先日は、
バイエルとブルグミュラーが1806年生まれの同い年と書きました。
今回は、
ロマン派の巨匠1810年生まれにショパンとシューマン、
一つ下の1811年生まれにリストという、
何とも音楽界では
かかせない方々が同じ頃に生まれたんですね~。
ちなみに、
ここまで書くと
メンデルスゾーンは1809年、
ワーグナーは1813年生まれですよ。
1810年辺りに集中して
音楽界の巨匠達は生まれているんですよね~。
何なんですか!
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ショパン、シューマンは1810年生まれの同い年、一つ下にリストがいる!
もはや、
私はミーハーですよ。
ロマン派の巨匠達の相関図を見ると、
私的公的入り混じって、
何らかの関係があるんですよね。
「類は友を呼ぶ」
才能ある巨匠は
また、
才能ある巨匠を引き寄せるんですね。
正しく地で行ってる感じですね。
ロマン派音楽の作曲家一覧
フェリックス・メンデルスゾーン Mendelssohn-BJacob Ludwig Felix Mendelssohn-Bartholdy 1809年 1847年 ドイツ オットー・リンドブラッド LindOtto Lindblad 1809年 1864年 スウェーデン ノルベルト・ブルグミュラー BurgmullerNNorbert Burgmüller 1810年 1836年 ドイツ フレデリック・ショパン ChopFrédéric François Chopin 1810年 1849年 ポーランド ロベルト・シューマン ShumannRRobert Alexander Schumann 1810年 1856年 ドイツ ヨハンナ・キンケル KinkJohanna Kinkel 1810年 1858年 ドイツ 女性作曲家 フェルディナンド・ダヴィッド DaviFerdinand David 1810年 1873年 ドイツ フェルディナント・ヒラー HillFerdinand Hiller 1811年 1885年 ドイツ フランツ・リスト LiszFranz Liszt 1811年 1886年 ハンガリー アンブロワーズ・トマ ThomCharles Louis Ambroise Thomas 1811年 1896年 フランス オペラ へジギスモント・タールベルク ThalbSigismond Thalberg 1812年 1871年 スイス ジャン=バティスト・サンジュレー SingJean-Baptiste Singelée 1812年 1875年 ベルギー フリードリッヒ・フォン・フロトー FlotFriedrich von Flotow 1812年 1883年 ドイツ オペラ アレクサンドル・ダルゴムイシスキー DargAlexander Sergeyevich Dargomyzhsky 1813年 1869年 ロシア エルンスト・ハーベルビアー HabeErnst Haberbier 1813年 1869年 ドイツ テオドール・エステン OestTheodor Oesten 1813年 1870年 ドイツ リヒャルト・ワーグナー WagnRichard Wagner 1813年 1883年 ドイツ シャルル=ヴァランタン・アルカン AlkanCCharles-Valentin Alkan 1813年 1888年 フランス ジュゼッペ・ヴェルディ VerdGiuseppe Verdi 1813年 1901年 イタリア オペラ class=”mw-parser-output”>出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
まだまだ名前が挙がっていましたが、
この位にしておきます。
すごいですね~。
ロマン派音楽とは?
ロマン派音楽(ロマンはおんがく)は、
古典派音楽をロマン主義の精神によって発展させていった、ほぼ19世紀のヨーロッパを中心とする音楽を指す。概要
ロマン派音楽は、
文学・美術・哲学のロマン主義運動と関連しているが、音楽以外の芸術分野でロマン主義が1780年代から1840年代まで続いたのに対し、
音楽学で慣習的に使われている「ロマン主義の時代」は、それとは異なり、古典派音楽の時代と近代・現代音楽の間に挟み込まれている。
従って、ロマン派音楽は、だいたい1800年代初頭から1900年代まで続いたとされている。ロマン主義運動の思想は、
「真実は必ずしも公理にさかのぼりうるとは限らず、感情や感覚・直観を通じてしか到達し得ない世界には、逃れようもない現実がある」というものであった。
ロマン主義文学は、感情表現を押し広げ、より深層に隠れたこれらの真実を抉り出すための闘いだった。
一方、ロマン派音楽は、オーケストラの規模を拡大したとはいえ、古典派音楽から受け継がれた楽式の構造は維持した。「ロマンティックな音楽」という日常語は、やわらかく夢見がちな雰囲気を連想させるような音楽という意味で使われる。
この用法は、当時確立した「ロマンティック」という言葉の含意に由来する。
だが、ロマン派の楽曲がすべてこのような形容に当てはまるとは限らないし、
ロマンティックな楽曲が必ずしもロマン主義の時代と結び付いているわけでもない。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
何ともわかりづらい言い回しですね~。
おわかりになります?
つまり、
古典派の音楽様式を残しつつも、
感情、感覚などがより表現された音楽
ということでしょうかね。
そして、
ロマン派の頃と言えども、
全てがそうではない
ということですね。
そもそも
クラシック音楽は、
直訳すると古典音楽ですが、
西洋の芸術音楽で、
宗教音楽も世俗音楽もひっくるめてクラシック音楽と言います。
主にルネサンス後期からの西洋芸術音楽です。
紙の技術が発達したことで、
後世に音楽が
口伝ではなく、
楽譜を紙に残すことが出来る様になったこと、
そして、
十二平均律が確立したことにより、
再現が出来る様になったことが大きいと思います。
段々、
表現豊かに
時代と共に
音楽芸術が完成されていくのですね。
今回は、
一人一人にスポットを当てて、
チャネリングをすると長くなるので、
ロマン派の音楽家の
ご紹介のみにしておきたいと思います。
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コメント
いや~、クラシックって本当に歴史の奥が深いですね・・・とてもじゃないけど追い切れない(^^;)最近はcalm radioというアプリでバッハを毎日聴いていますけど、しばらくは聴くだけに集中していようかな、と思いました(笑)でも勉強になりました。ありがとうございます!
apaさん、いつもありがとうございます!
奥が深いとか考えずに楽しめばいいだけですよ。
でも、目線を変えて鑑賞すると、面白い発見がありますよね。